亀井善行選手にトレードの話はあるのでしょうか?欲しがってる球団はあるのでしょうか?
残念ながら亀井選手は毎年のようにトレードの噂が広がっています。
決して活躍していないからいらない、とトレードされるわけではなく欲しがる球団あればこそのトレードで実力も評価されていると考えられますが、ファンにしてみれば少しショックな出来事です。
そんな亀井選手のトレード話についての記事をご紹介していきたいと思います。
目次
亀井善行選手のトレード話はあるの?

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/亀井善行
毎年のようにトレード話がささやかれている亀井選手ですが、2020年度のトレードはまだ噂もされていない状況です。
巨人は特にこのトレードやFAでの獲得などに積極的で大きく話題になりますので、もしかしたらシーズン中でもトレード話が浮上してくる可能性も十分にあります。
特に亀井選手はイチロー選手に見込まれたその野球センスと打撃力、さらには守備適性も高く外野以外でも守る事ができるため他チームとしても需要は高いと考えられます。
しかし、ジャイアンツとしては生え抜きの選手で現役野手最年長の選手である亀井選手の精神的なサポートであったり、それこそ2019年にも130試合以上出場でき、結果を残していることからも放出しずらいのでは?と考えます。
ファンからも愛される亀井選手をこのタイミングで放出となると、さすがにジャイアンツのファンたちも黙っていないでしょうしね。
亀井善行選手は、今は完全に戦力だとファンも思っています。
ただパーラー選手が活躍して亀井善行選手の試合への出場が減った場合に考えられなくもないですが代打でも結果を出す選手です。
噂になるのは他の球団も欲しがるくらい良い選手という事です。
でも、巨人は亀井善行選手のトレードは行わないと思います。
巨人は亀井善行選手を将来の指導者も含めて、大切の考えていると思いますね。
亀井善行選手をトレードで欲しがってる球団はある?

2020年の2月時点ではまだ亀井選手のトレードの話は浮上してはいませんが、もし欲しがる球団があるとすれば?という観点からご紹介していきたいと思います。
亀井選手の役割と言えば、まずベテランの一流選手であるという事。
ジャイアンツとして数々の優勝や、選手として全盛期にはWBCへの選出もされさらにその後は挫折も味わっている経験は亀井選手にとっても財産で後輩に与える影響はとても大きいと思います。
他には天性の打撃力や仕事(守備固め、代打、代走)など役割を多くこなし、基本的には外野手の選手ですが三塁手も守れるなど守備適性も広いという点にあると思います。
そして、何よりもファンから愛され、チームの後輩からも憧れる存在である亀井選手の人望はチームの士気にかかわり他選手にも大きな影響を与えてくれると思います。
そんな亀井選手を欲しいと思う球団は、「打てる外野手」を求める球団が候補としてあがると思います。
・西武ライオンズ
今まで打てる外野選手と言えば秋山翔吾選手でした。
昨年末からポスティングシステムを利用して大リーグの「レッズ」への入団が決定しました。
そのためこの秋山選手の枠が空きそこに亀井選手が加入する可能性も考えられると思います。
・日本ハムファイターズ
日ハムと巨人はトレードが多く行われてきた経歴があり、2019年にも行われました。
外野のポジションを担い打てる選手となると亀井選手が選択される可能性もなくはないと思います。
・東京ヤクルトスワローズ
ヤクルトも130試合全て外野でレギュラー定着する選手と考えると亀井選手が欲しくなる球団の一つではないでしょうか?
亀井選手のさまざまな経験からも後輩に与える影響はとても大きなものと考えられ他チーム何処でも獲得すれば大きな需要があるのではないかと考えられます。
しかし、一方ジャイアンツが阿部慎之助選手という精神的支柱となる選手を失い、現役最年長野手の亀井選手を放出するのか?と考えるとやはりトレードの可能性は低いと考えられますね!
トレードとは?

トレードとは、FA(フリーエージェント)や自由契約による移籍やポスティングシステムでの移籍以外をトレードと呼ぶようになっています。
その対価は、自身のチームの不足している戦力に見合った選手であったり、金銭であったりする場合もあります。
そのためトレードに出る、というからと言って必ずしもいらないという訳ではなく欲しがる球団があってこそ成り立つ、実力者だからこそトレードとしての価値があるととらえる事ができます。
過去にも落合博満選手(3冠王獲得数日本最多)1対牛島選手、上川選手、平沼選手、桑田茂選手4の大型トレードなどスター選手であればトレードはないとも言えません。
まとめ
今回の記事を簡単にまとめさせていただきます。
・亀井選手のトレード話は毎年恒例的に出てきます。
・欲しがる球団はたくさん挙げられます。
・ジャイアンツはトレードとして放出しない可能性が高い。
亀井選手は読売ジャイアンツの生え抜き選手として、16年目のシーズンを迎えることになりました。
今までジャイアンツの為に戦ってきた男は、全盛期で天国を、ケガや不調で地獄を味わい2019年シーズンでは見事に全盛期並みの成績を残すことができています。
亀井選手の活躍を他の球団でも見てみたい…という気持ちもありますが、やっぱり亀井選手はジャイアンツが似合っていますよね!